きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

3/20 朝活29日目。「その日のスケジュール、どう立てる?」

おはようございます。

今日は仕事の話をする。

(私は、とあるメーカーの製造部に所属していて、製造部は3つの課に分かれている)

 

昨日、他課の幹部社員さんに

「1日のスケジュールってどうやって立ててるんですか?」

と尋ねてみた。

ある特定のマシーンを扱うのに特化した、エンジニアのようなその社員さんは、

外から見るとフリーランスで生産作業を行っているように見えるからだ。

(そのマシーンを扱えるのがその社員さんしかいないから、余計そう見える)

 

すると、

「前日に、ある程度やること決めるだけかな。あんまり細かくは決めてないよ」

とのこと。

もちろん優先順位ははっきりさせておくそうだ。

何時にどのくらい何をする、といった細かいスケジュールは決めていない。

最低限、「これをやろう」「あれは必要だ」といったことを考えておく。

そうすると、もしイレギュラーで急な予定が入っても、対応できるらしい。

 

なるほど。まあわかる。

 

というのも、私も自部署の生産スケジュールを立てるのに、

似たようなスケジュールの立て方をしているからだ。

ただ、この会社はイレギュラーが多すぎる。

その日になってから「これもやっといて」「これお願いします!」が多いのだ。

(おいおい、大丈夫か)

 

なので想定していた以上のイレギュラーにより、

予定していたことが終わらなかったりすることが、よくあるのだ。

 

それを改善するための参考として冒頭の質問をぶつけてみたのだが、

話すタイミングも悪かったことから、あまり返答を深く掘り下げられなかった。

 

イレギュラーに備えて予定をあまり入れずにおくと、

そういうときに限ってイレギュラーが起こらず、予定していたものが終わってしまい、

「次、どうしよう」とパートさんたちに指示出しするのが遅れたりする。

 

かといって、「今日はここまで終わらせたい!」と意気込んで予定を立てると、

イレギュラーが起こって対処に困ったりする。

 

難しい。

 

 

ひとまず対策として思い浮かんだのは、

「考えうるイレギュラーを洗い出しておくこと」と、

「ある程度先の予定まで考えておくこと」。

 

どんなイレギュラーが起こるのかを想定しておけば、対応しやすくなるはず。

営業さんからのサンプル生産依頼や、お客様からの返品手直しなど。

パターンはなんとなく決まっているので、それに備える体制を整える。

 

それと、2,3日分の予定を立てておけば、

もしイレギュラーがなくその日分の予定が終わってしまったら、

予定を前倒しすればいいだけになる、はずだ。

 

 

まずは実行してみて、不具合があれば修正しよう。

 

今日が終われば明日は祝日休み!

がんばります。