6/24 朝活103日目。「ライフエンジンは、いいぞ」
刺激がいっぱいで、まぶしい。
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6月1日、オンラインコミュニティ「ライフエンジン」に入会した。
「ライフエンジン」というコミュニティは、(敢えて)一言でいうなら、
【「自分らしく生きる」を見つける手助けをしてくれる】コミュニティだと思う。
ライフエンジンの参加者(ライフエンジニア)は、どうすれば自分らしく生きることができるのか?と思案し、模索し、試行錯誤を繰り返し、自分が、自分らしく生きるための「エンジン」をメンテナンスしながら進んでいる方ばかりだ。
そして、ライフエンジニア同士でメンテナンスの手助けをし合っているし、お互いの「エンジン」やメンテナンスの様子を見ては、褒めたり、心配したり、応援したりしている。
その交流が、本当にあたたかくて、かつ刺激的だ。
私はつい、「あの人はあんなにすごいのに、自分は…」と考えてしまうことが多かった。誰かと自分を比べては、勝手に落ち込んで、劣等感を抱き、自己肯定感を失っていた。
でも、ライフエンジニアはその考え方は捨てるべきだと気づかせてくれた。
自分は自分なのだ、と。
自分に合った目標があり、自分に合った戦略があり、自分に合った努力の仕方がある。
だから誰かと比べることは何の意味もない。その誰かと自分はそもそも違うのだから。
だからまずは自分には何が合うのかを見つけようと、「ライフエンジン」では自己分析を勧めてくれる。自己理解を深めれば、自分に合ったやり方が見つかるだろう、と。
ここで大事なのは、ライフエンジニアが行うのはあくまで提案であって、強制ではない。自分で必要だと思えば自己分析を行えばいいし、別の方法があると思えばそれを選べばいい。
自分の「エンジン」をいじれるのは自分しかいないのだ。
「ライフエンジン」は、メンテナンスのための道具やノウハウを提供してくれるのであって、実際にメンテナンスを行うのは自分だけ。
どの道具を使い、「エンジン」のどこをどういじるのかは、自分でしか決められないのだ。
コミュニティのあたたかさは、この提案・提供のなかのコミュニケーションにある。
まず、話を聞いてくれる。
「ライフエンジン」では、自分の「エンジン」は今どんな状態で、それをこういう状態にしていきたいと話す(相談する)場を用意してくれている。じっくり「うんうん」と話を聞いてくれた後に、「じゃあこれを使ってみるのはどう?」という提案が返ってくる。
また、メンテナンスに苦戦している様子を見つけると、「大丈夫?」「手伝おうか?」と手を差し伸べてくれる。その手を取るかどうかの選択も自由だが、心強いのは間違いないだろう。
相談に乗ってくれて、見守ってくれる。
このコミュニティのあたたかさはこういったところだと思う。
コミュニティならでは、なところはもう1つある。
それは、他のエンジニアのメンテナンスが見学できるところだ。
「あの人はあそこに行くためにこういうエンジンにしたくて、そのためにこういうメンテナンスをしている」というのが、間近で見学できる。
時には質問をして、意見を交換したり、それを真似したり試したりが自然と行われている。
そこには多くの発見と気づきがあって、「こんな方法があったとは!」「その考え方は新しいな」「それは思いつかなかった」と、得るものが多く、勉強になる。
自分とは全くタイプの違う人は、自分では到底できないことを簡単にやっていて、驚くと同時に羨ましく、そしてとても刺激的だ。比べるのではなく、そこから気づきや学びを得る姿勢が大切だろうと思う。
そしてただ見学するだけではなくて、他のエンジニアが自分を見守ってくれているように、自分も他のエンジニアを見守っている。
見守っていると、不思議なもので、大変そうなときは応援したい、手助けしたいと、自然と思えてくる。「私にできることありますか?」と言いたくなってくるのだ。
私にも何か、できることはあるだろうか?その考えすら自己理解につながっていくので、自分にとっても相手にとっても、良い方向へ進んでいく。
(まったく、なんだこの素晴らしいコミュニティ。誰が考えたんだ)
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コミュニティに参加し始めてまだ1か月も経たないが、ライフエンジンに入会して良かったと思っている。
自己理解が進むし、刺激はもらえるし、しかも居心地が良い。
なんならアドバイスも支援もしてもらえる。なんだこれは。
ライフエンジニアは全員もれなく尊敬に値する。
そして尽きることなく感謝を述べたい。
さて、私は私の「エンジン」をメンテナンスしなければ。
この「エンジン」で、私が行きたい場所へ、私らしく進むのだ。
最後に一言。
ライフエンジンは、いいぞ。