きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

6/30 「忙しかったんだよっていう愚痴」

忙しい時に限っていろいろ舞い込んでくるってあるよね。

 

おはようございます。

5時半すぎに起床。少々寝不足感が否めないけど、まあいいか。

 

昨日は大変な1日だったけど、なんとか乗り越えた。

清掃道具のメーカーに勤めていると、大量注文がたまにある。それ相応の納期をもらって対応するのが普通だが、今回はあまりに無茶ぶりだったと思う。

 

約1か月前に、「7月最初の月曜日にフローリングワイパー2000本」と言われていた。これはいい。1日250本ぐらいは(がんばれば)作れるから、1か月もあれば余裕で対応できる量。

のが、先々週の木曜日に突如「6月最後の月曜日に3800本」に変わった。量がほぼ倍になったうえ、納期が前倒しされた。意味が分からない。

何はともあれ部材の確保が最優先。確認したら柄のパイプが1000本以上足りない。急いで仕入れ先に確認して納期を前倒ししてもらったけれど、どんなに早くても3800本を出荷する日と同じ日にしか届かない。なんてこった。

大量注文の場合、出荷するのに人手が必要で、製造部からもヘルプを回さないとやっていられない。そんな人手がかかる日にパイプが入荷するもんだから、出荷作業と同時進行で生産しないと出荷できない。

とにかく人手が欲しいと訴えて、営業さんからヘルプをもらった。けど、営業さんは普段製造現場にいないので、ほぼ1から教えることになる。部材の場所から製品の作り方まで。そんなのやってたらとてもじゃないけど間に合わない。

大量注文のお客様を担当している営業さんに、量を減らしてもらうよう交渉をお願いして、3000本になった。それでも多いけど、ギリギリ間に合うレベル。

 

そんなバタバタした状態で迎えた昨日。運命の出荷日。

まず、パイプが届いたのが11時と遅かった。いつも早い時は朝いちに届いているのに。(急いでもらった手前文句は言えない)

そこからヘルプの方にひたすら生産をお願いする。その間にパートさんたちに出荷作業を進めてもらい、それとは別に通常業務を片づける。

そしてこんな時に限って通常業務がめっちゃたて込む。なんてこった。普段40本とかしか注文来ない製品を120本作ってくれとか、別商品の欠品してた部材が入荷するから生産してくれだとか、もうてんてこまい。

しかも、翌日は棚卸。数えやすいように片づけたりあらかじめ数を数えたりしておかないとなのに、そこまで手が回らないよ!

 

……と、1日中走り回ったのだった。疲れた。

 

今日は棚卸。さっさと数えてさっさと帰りたい……