きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

11/2

おはようございます。

 

昨夜、思いがけず1人で泣いてしまって、1人でびっくりした。

直筆で退職願を書いて、ついでにちょっとしたお手紙を書いただけだったんだけど、

書き終えて、お風呂に入ってたら、「そういえば、ちゃんと好きだったな」って思い出して。

 

そしたら、なんだか、たまらない気持ちになった。

 

お風呂から出てすぐ、そのたまらない気持ちを言葉にして吐き出したら、ぼろぼろ涙が出た。

ぼろぼろしながら書いていくと、「悲しい」って言葉が出てきて、「ああ、私、悲しかったんだ」って、気づいた。

書いて初めて気づいた気持ちだった。

 

好きだったものが、好きじゃなくなること。

 

これって結構衝撃的で、人生で初めてのことかもしれない。

飽きるとはまた違った、もう少し重くて、もう少し強い感情。

悲しいって、こういうことなんだな。

なんて、わかった風に言ってみるけど、結構確信を持って言えてる。

 

いろんなところでおんなじようなことしか言ってないなぁ。

まぁいいか。それぐらいのことだったんだ。

 

今日は、書き上げた退職願と手紙を上司に提出する。

どんな顔をするだろう。どんな言葉が返ってくるだろう。

 

怖いけど、不安だけど、わたしには応援してくれている人たちがいるから、平気って思えるんだ。

 

大丈夫。私は、私だ。