きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

記録によって蓄積された情報には価値があるという話。

記録って大事だ。(唐突)

 

何故なら、人の記憶は案外あてにならないからだ。

そして、忘れゆく情報こそが価値になりえることがあるからだ。

 

学校で授業を受けていた時は、ただただ義務感でノートを取っていたこともあったし、
惰性でとっていたから書いたものを読んでも何のこっちゃわからないときもあったけど、
それでも、ノートを取らないとテスト勉強はほとんど成り立たなかったと思う。

きちんとノートを乗っている優等生は、テスト前にノートを貸したり見せたりをしていただろうと思う。
その代わり学食奢ってもらったりした人もいたりするんじゃないだろうか。(知らんけど)

それと同じように、きちんと蓄積されている情報は、情報を得たい人にとって価値のあるものなのである。

 

 

記録の仕方によっては、いつでも必要な情報を引き出せる「歩く百科事典」にだってなり得る気がする。

記録を残して、検索性をよくしておけばいつでも引き出せるし、何度も出し入れしているうちに、記憶にどんどん刻み込まれて、もはや記録したものを見なくても情報が出てきたりする。

 

あと、やっぱり自分の言葉で書くと頭に残りやすいのだ。

先生が作ったプリントをそのまま丸暗記するよりも、自分の言葉で書きとったノートのほうが覚えやすかったりしないだろうか。
英単語や漢字なんて、何度も書いて覚えようとしなかっただろうか。

書いて、憶える。これって結構有効なのだ。

 

 学校の授業でノートをとっていたのと同じように、
日々の出来事、面白いと思ったこと、本を読んだり話を聞いて得た気づきや学び……
これらをノートに書き留めて、記録していったらきっとすごいことになる。

 

メモ魔になろう。そうしよう。

そんなことを思う12月6日。