手探りで進む「自分はいったい何者になりたいのか?」
おはようございます。
この頃5時前に目が覚めてしまって眠気が止まらないワタクシ、きしめんです。
最近読書する時間が増えてきたんですが、「3年でプロになれる脚本術」という本を読みながら、「自分は本当に脚本家になりたいのだろうか?」とよくわからなくなってしまいました。
そもそも、自分がシナリオ・ノベル講座を受講しようと思ったのは、「物語を創る技術」が欲しかったから。
どうして欲しいと思っていたのかと言うと、TRPGのシナリオ書いていて「もっと面白いものを書けるようになりたい」と思ったからなんですよね。
「じゃあゲームシナリオライターが目標になるんじゃないか」と思うじゃないですか。
でも、「うーん?そうか?」と首をかしげてしまうんです。
そもそも、「TRPG楽しい!自分でも作りたい!」って思ったのは、友人・仲間たちと遊んでいてとても楽しくて、かつ、みんなが楽しそうであったから、なんですよね。
そう考えると、自分がしたいのはおそらく、「目に見える人々に楽しんでもらうこと」なんじゃないかって思います。
自分の作ったもので楽しい気持ちになってもらうこと。それが目標なのかもしれません。
そうなると、正直ますますわからなくなっていくんですよ。
だって、脚本家でも、小説家でも、ゲームシナリオライターでも、マンガ原作でも、「楽しんでもらうこと」は達成できそうじゃないですか。
というか、そもそもそれを「仕事としてやっていきたいのか」ってことも若干疑問に思えてきてます。
自分はいったい、何者になりたいんだろう。
まだまだ自問自答、手探りの日々が続きそうです。