きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

3/31 朝活38日目。「ぼくは努力のための努力をする」

今日のぼくは悩んでいる。

目指したいものがあるのに、それに対するやる気・モチベーションが続かないことに悩んでいる。

また、継続や習慣化したいと思っている事を続けられないことに悩んでいる。

ぼくはただ不器用なだけなのだろうか。

 

仕事に関していうならば、ぼくは毎日無駄な時間を過ごしていることに気づいている。

何もしないで立ち止まる時間、さっきもやったのにまた同じことをしてしまう時間、同じ場所を何度も行き来してしまう時間。

無駄な時間を多く持っていることに、毎日気づく。ぼくは無駄な時間を捨てたいのだ。

そのためにはどうすればいいのだろう。それを「考える時間」が、ぼくには足りない。

 

私生活に関していうならば、ぼくは「ぼくの理想」としている生活を過ごせていない。

毎日掃除をする。毎日炊事をする。週に2・3回洗濯機を回し、部屋は常に片付いている。

ぼくは仕事の疲れを理由に、帰宅した後何もしないでいる。

また、ぼくは「趣味のための時間」を持ちたいと思っている。

ゲームする時間、ギターを弾く時間、漫画を読む時間、本を読む時間、映画やドラマ・アニメを見る時間。

ぼくは、ぼくのための時間を持てていないと感じている。

 

きっとぼくは、時間の過ごし方がとてもヘタクソなのだ。

 

何もしないことで得られるのは「ラク」という感覚だけだ。

身体的に「ラク」であるし、面倒に感じないという感情的な「ラク」を得る。

しかしマイナスな感情も得てしまう。何もしなかったことに対する後悔、罪悪感、劣等感。

ぼくは何度もこのマイナス感情から逃れたいと考えた。

何もしない「ラク」を捨てたいと願ってきた。

 

けれどぼくはやはり、「ラク」を選んでしまっている。

 

ぼくは自分との約束を守ることができない。

「明日はこれをやろう」「今日からこうしよう」と自分と約束してみても、それを守ろうと努力しない。

努力しないほうが面倒でない、「ラク」だからだ。

 

ぼくは自分との約束を何度も破ってきた。

もしも指きりをしていたら、針を何千、何万と飲まされていることだろう。

ぼくはどうしたら、約束を守ることができるようになるのだろうか。

 

ぼくは努力をしたいと思っている。

努力は面倒だ。努力は疲れるし、大変だ。努力は、目先の「ラク」とは反対の位置にいる。

けれど努力は、将来・遠い未来の「ラク」につながっていることを知っている。

自分との約束を守る努力をしたい。時間の過ごし方が上手くなる努力をしたい。

ならば、「ラク」を選んでしまうぼくが努力をするには、どうすればいいのだろう。

 

 

ぼくには「考える時間」が必要だ。

時間を上手く使うにはどうするか、約束を果たすためにどうするか。

1つ1つ考えるための時間が必要だ。

ぼくの努力の第1歩は、「考える時間」を確保しようとすることである。

 

「考える時間」は、「努力の時間」だ。

上手くなるための努力をするための、努力。

約束を守るための努力をするための、努力。

それが「考える時間」だ。

 

ぼくは、努力のための努力をする。

そしていずれ、ぼくはやりたいことを為すための努力ができるようになる。

目指したいことに対するやる気を保ち続けることができるようになる。

続けたいと思うことを続けることができるようになる。

 

 

ぼくは、ぼく自身を信じ続けたい。