きっとひとりごと。

日々変化していく自分を、ゆるく楽しむ観察日記。

テレビをあんまり見なくなったよっていう話

こんばんは。

 

最近、ほとんどテレビを見なくなった。

ニュースも、ドラマも、お笑いも。どんなものが流行っているのかも知らない。

でも、何も困ってない。実は、テレビって案外必要ないんだな。

 

そう、生活に必要不可欠かというと、意外とそうでもないのだ。

必要な情報は、インターネットさえ利用できれば簡単に手に入る。

そして流行は今やテレビよりもSNSで見かけるのではないだろうか。

少なからず、テレビを見ずにスマホ画面に目を落とす人は増えてきたように思う。(肌感覚の話だけど)

 

でも、テレビよりスマホのほうがいい!!!という話をしたいわけではない。

 

テレビはテレビで、良さはあると思う。

特に、ドキュメンタリーは好き。密着取材とか。

いろいろ編集のおチカラがはたらいているものの、やはりその人の表情、声、しぐさが見えて、現場の緊張感や雰囲気をよく伝えているなと思う。

私が単にそういうドキュメンタリー動画に出会えていないだけなのかもしれないけれど。

 

物事の切り取り方も、番組によってさまざまだ。

どのような光景を、どういう角度と構図で映し、テロップはどういう色とフォントでいれて、サウンドや音楽はどう入れるか。映す順番、時間にもこだわりがある。

ネット上に挙げられている膨大な動画のなかで、そこまでこだわって作られているのはどのくらいあるのだろう。

しかも、テレビ番組は組織的に作られているから、情報の裏どりも結構すごい。

テレビ情報が未だ一定の信用を得ているのは、今までデマやガセが少なかったからこそなのかなと思う。

 

生放送とかも、きれいに映るしほぼストレスなく見れる。

だからこそ、スポーツ中継は未だテレビで、という人も少なくないかもなぁ。

 

それと、やはり、見せる工夫がそこかしこになる気がしている。

具体的にどんな工夫なのかはわからないけれども、何か目的の番組があるわけでもなく、ただテレビをつけているだけでも、気が付いたら画面を見てしまっている。

気になる情報、物音、映像が入ってくると、ついついテレビを見てしまう。

 

テレビって結構すごい。

 

 

でも、やっぱりただ見ているだけではもったいないと思う。

それはネットの情報や動画にも当てはまるのだけれど、ただ見るだけ・眺めるだけでは得るものが少ない。

何かを得るなら、得たものを反復したりアウトプットしたり、自分のものにする工夫が必要で、逆に何も得る目的がないのなら、眺める時間を削って、別のことをする時間を確保したほうがいいのでは、とか思うわけで。

 

何をどう生かすかは、結局は自分次第なんだろうなぁと思う。

 

 

なんかよくわかんなくなったな。まぁいいか。

 

とにかく、テレビにしろネットにしろ、情報は情報として良いもの悪いものがあるし、それを活かすも殺すも自分次第だよねって話だよ。うん。きっと。